こんばんは、くろねこです。
今回は私がエンジニアになろうと思ったきっかけを書いていこうと思います。
※今回の記事は人によっては嫌悪感を抱く方もいらっしゃると思いますのでご了承頂ける方のみ閲覧をお願いします。
まず、私の来歴ですが
私は昨年の夏まで新潟県のとあるパチンコ企業で働いていました。
割と出世も早く同世代に比べても収入は多かったのですが、サービス業故に土日祝日の休みは少なく変則的な勤務もあった為、プライベートの時間が取りづらいという悩みを抱えていました。
そして転機となったのが昨年の4月の緊急事態宣言です。
私の勤務していた店も休業要請を受け、給料の6割の保証はありましたが新型コロナウイルスの影響で客離れも既に起きていて私が在籍していた8月時点で業績は昨年比で3割減と休業が明けた後も厳しい状況でした。
パチンコ機、スロット機の規制も年々厳しくなっており、昨年であればサラリーマン番長、ミリオンゴッド-神々の凱旋、沖ドキといった全国のホールで人気のあった機種が認定切れで撤去とパチンコ業界には向かい風の強い1年でした。
そんな中私が出した答えはパチンコ業界を離れる事でした。
そして私がIT業界を転職先に選んだ理由ですが、
一つは大学時代に情報系の学科に在籍していた為、ある程度の知識があった事。
もう一つはIT業界は現在市場価値が高く更なる業績向上が期待できる事、そしてコロナウイルス感染防止の為、世間がテレワークを提唱していた事で新しい働き方により仕事とプライベートのバランスが取れた生活ができる期待があったからです。
勿論未経験からの転職である為、すんなり内定とはいかず、転職活動と業界研究や勉強を並行していた為、内定まで3ヶ月程かかりました。(このご時世で3ヶ月ならうまくいった方とも取れますが・・・)
そしてIT技術は日々進化している為、転職して終わりではなくまだまだ学ぶ事も多いです。
決して楽な仕事ではありません、前職より収入も少し落ちましたが、時間は以前と比較にならないほど余裕が出来ました。
念の為、勘違いして欲しくないのですが、私は決してパチンコ業界、サービス業の批判をしているわけではありません。
私自身人と関わる事は好きなので前職もそれなりに楽しんで仕事ができていました。
ただ、今後の事を考えてより時間に融通が効き、将来的にフリーランスとして独立も視野に入れる事ができるところに魅力を感じた為、私はIT業界を選んだという事です。
今現在の自分の仕事に満足していない方、転職を考えている方も多くいらっしゃると思います。
今の仕事を辞めて、転職しろと言う訳ではありませんが人生は一度きりなので自分のやりたい事をやってなんぼだと思います。
エンジニアと言う仕事は勉強する事が多く難しいイメージこそありますが、将来的な伸びしろ、融通の効く働き方に魅力があると思います。
自分の人生を変えたいと思っているなら一度考えてみるのもいかがでしょうか?
まだまだ駆け出しの身ではありますが自身の勉強の備忘録としてプログラミング関係の記事も今後書いていこうと思っています。
私は未経験からの転職でしたが今の仕事の傍でプログラミングスクールを受講するのも良いと思います。
プログラミングの技術、知識は様々な職種で役立つ事も多く仮に転職しなくても今の仕事に思わぬ成果をもたらす事もあるかもしれません。
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