こんにちは、くろねこです。
サイバー流の継承者ついに発売されました。
勿論3箱購入済みです!!
私の行ったお店ではすでに予約分以外は完売していた為、改めて人気のあるテーマだと実感しました。
再録カード目当て?私には何も聞こえない
そして本日発売したサイバー流の継承者と相性のいいドラゴンロイドと輪廻独断がANIMATION CHRONICLE2021にて収録される事が判明しました!!
ちなみに以前の記事でサイバー流の継承者で収録されないかと妄想していたカードですww
《ドラゴンロイド》
効果モンスター
星8/風属性/機械族/攻2900/守1000
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨て、以下の効果を1つ選択して発動できる。
●デッキから風属性以外の「ロイド」モンスター1体を手札に加える。
●このターン、融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、
その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(2):1ターンに1度、このカードが墓地に存在する場合に発動できる。
墓地のこのカードはターン終了時までドラゴン族になる。
原作では墓地でドラゴン族になるだけでしたが現環境ではそれだけでは戦えない為、何か追加効果を期待していましたがロイドサーチと融合サポート効果を持ち13年の時を経てOCG化されました。
風属性モンスターをサーチできないのはおそらくSR(スピードロイド)のサーチとしても機能してしまう為でしょう。
風属性のビークロイドは泣いていい
もう一つの効果は融合召喚を無効にされず、融合召喚成功時にチェーンを封じる効果。
耐性を与えるわけではないので油断はできませんが特殊召喚時に効果を発動するモンスターを確実に通したり、元々耐性を持つモンスターをより安全に特殊召喚することができます。
墓地効果は原作にもあったドラゴン族になる効果ですが現状有効活用できるのはサイバーダークくらいでしょうか
そのサイバーダークにも果たして枠があるか・・・
ビークロイドのサーチカードとしての採用の方が多いですかね・・・
余談ですが、実は初期の頃のロイドサポートカードにはSRの他、悪魔族の下級モンスターであるダークジェロイド、サイキック族のSモンスターのマジカルアンドロイドも恩恵を受けられるカードがあったりします。
シナジーがあるかは微妙ですが・・・
ヴァイスシュバルツだと他作品の同名キャラや二つ名が思わぬコンボを生み出す事とかあったなww
《輪廻独断》
永続罠
(1):1ターンに1度、種族を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いの墓地のモンスターは宣言した種族になる。
こちらは初登場から約14年経ってのOCG化
エンドフェイズ毎に一度効果は切れてしまいますがほぼ原作通りの再現でしょう。
原作通りサイバーダークのサポートはもちろん、同じく墓地の種族が重要になるバスターブレーダー、ドラグニティはメインデッキから採用してもいいでしょう。
またアンデッド族や植物族など墓地からの種族指定での特殊召喚が得意なデッキへは強力なメタカードとして機能します。
またエンドフェイズ毎に効果が切れることはサイバーダークにとってはオーバーロードフュージョンの発動を阻害しないというメリットと捉えることもできます。
そして新規カードのサイバーダークインヴェンションとの相性が非常によく、相手の蘇生やサルベージを実質封じることができます。
フィールドには直接干渉できないもののマクロコスモスや次元の裂け目とはまた違った墓地封じにもなるため、環境次第ではサイドデッキへの採用も考えられるでしょう。
収録セットこそ外れたもののちゃんとOCG化されてくれたのは嬉しいです。
輪廻独断は環境次第で高騰の可能性もあるのでとりあえず3枚集めておいてもいいかと思います。
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