くろねこの開発&決闘記

駆け出しエンジニア兼決闘者

シンエヴァンゲリオン考察 その4 綾波レイ

こんばんは、くろねこです。

 

 

今回はシンエヴァ考察

 

第4弾はヒロインの1人「綾波レイ」そして元クラスメイトだった「鈴原トウジ」、「洞木ヒカリ」、「相田ケンスケ」について考察します。

 

まずはレイの考察から

 

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Qから登場したアヤナミレイ(仮称)は旧エヴァ同様、新しく復活したクローンです。

復活の際に記憶がリセットされる為、シンジが助けた事はもちろん覚えておらず、Qでシンジはさらに絶望することになりました。

シンジ、アスカと共に第3村で暮らす事になり、元クラスメイトのヒカリをはじめとした村人たちやヒカリの子供と触れ合うことで彼女も感情を持つようになります。

そして「こんなとき綾波レイならどうする」を行動理念に碇シンジにも自発的に関わろうとします。

レイの行動によりシンジは徐々に立ち直っていきます。

しかし体を維持するためには特別な調整が必要らしく、第3村での生活ではそれができなかった為、シンジの目の前でLCLとなって消滅してしまいます。

レイの死こそがシンジが再び戦う決意をする為の最重要ポイントと言えるでしょう。

 

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物語の終盤、マリの8号機と共にゲンドウとの決戦に臨むシンジ。

マイナス宇宙を進む中、綾波の名を呼ぶと8号機のエントリープラグ内に空間ゲートが発生。

潜った先には初号機のエントリープラグ、そして肉体を失いながらも14年間も初号機を守り続けたレイの姿があった。

 

彼女こそが序と破に登場していた綾波レイです。

 

破の終盤に第10の使徒にEVA零号機ごと吸収され、碇シンジの覚醒したEVA初号機によって救出されたに見えたが、3作目『Q』にて初号機のコアに同化したままであったのです。

 

シンジがエヴァに乗らなくてもいいように頑張ったのに結局乗せることになってしまったと謝るレイでしたが、シンジのエヴァに乗りたいという発言を受け、「お願い」とバトンタッチする。

会話はアヤナミレイ(仮称)と比べかなり流暢で普通の会話になっており、二人の強い絆を感じる描写でした。

シンジにとってもあの時レイを助けることができたのがわかったのでまた一つ救われた結果になりました。

 

 

続いてはトウジとヒカリについて

 

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エヴァでは3号機パイロットに選ばれましたが、第13使徒(コミックスでは第9使徒バルディエルに乗っ取られ使徒として殲滅対象に

最終的にはダミープラグによって強制的に戦わされた初号機により倒され死亡してしまった彼ですが、新劇場版では3号機のテストパイロットがアスカになり彼は エヴァには乗りませんでした。

序、破では完全に一般人であり、Qではシンジの着替えに彼の名前の入ったシャツが登場しました。

Qでは街という街が登場せず、死亡疑惑もありましたが無事生存していました。

※もし死亡していたらQから登場した妹のサクラが何か言っておかしくないですからね

 

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ヒカリも生存しており、トウジと結婚し1児の母となっていました。

元々トウジに好意を持っていた彼女、旧エヴァではトウジが死亡した為その思いが届く事はありませんでしたが、新劇場版ではトウジが生存している為、思いは伝わり晴れて結ばれる事となりました。

レイと積極的にコミュニケーションを取ろうとするヒカリ。

ヒカリや子供との触れ合いがレイに感情を持たせるという重要な役割を果たしました。

 

 

そしてケンスケについて考察

 

 

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元クラスメイト3人の中でも最も重要な活躍をしたのが彼でしょう。

エヴァでも家出したシンジがたまたまケンスケが野営していた場所を訪れた事でシンジが立ち直るきっかけを与えました。

シンエヴァで再登場し肉体、精神ともに大人になった彼は自身のサバイバル技術を活かして第3村の中心的人物になっていた他、シンジ及びアスカのよき理解者となり、特にアスカとは特別な関係である事が示唆されています。

 

シンジに自分の仕事を手伝わせたり、ミサトと加持の子供と巡り合わせることで、またシンジが立ち直る為のサポートをしてくれました。

そしてアスカの考察でも触れましたが、父親のいないアスカにとってはおそらくケンスケに抱いていた感情は恋人よりも父親に向けた物に近いと思われます。

 

 

エヴァではトウジは死亡、ヒカリとケンスケはアルミサエル戦後、疎開により第3新東京市を離れた為、物語からフェードアウトしてしまいました。

Qでも登場しなかったため、死亡説もありましたがシンエヴァにてまさかの再登場。

一般人でありながらもエヴァパイロットたちにとって重要な役割を担う人物となりました。

今回はレイと元クラスメイト3人についての考察でした。

エヴァではクラスメイトたちは最後登場しなかった為、今回の登場にはかなり驚きました。

以前の記事にも書いてますが、あくまで私の考察である為、感想や実はこうなんじゃないか?という意見があればコメントいただけると嬉しいです。

 

 

次はミサトと加持、そしてあの少年の考察をする予定です。

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