こんばんは、くろねこです。
本日はカードから少し離れ生活の小技を紹介しようと思います。
日々の繰り返し作業、ルーティンワークはひとつひとつは5分や10分の事ですが月単位、年単位で考えると結構な時間を消費しているものです。
これは私の持論なのですが、人間時間の余裕があると心にも余裕が生まれます。
また趣味や自己啓発に使える時間が増えることにより、人生をより豊かなものにできると思っています。
ちなみにこれはドラゴンボール初期のシーンの一つなのですが
人生を豊かにする為に、まず余裕を作るところから初めてみてはいかがでしょうか?
前回は家電の紹介でしたが今回はもっと安くお手軽に行える方法を服飾品にピックアップして紹介します。
その1、ワイシャツは全てノンアイロンにせよ
仕事でワイシャツを着る人はまずこれを実践しましょう。
日々のアイロンがけって結構時間かかりますよね。
現在はさまざまなスーツ量販店でノンアイロンシャツが販売されています。
その中でも私はユニクロのスーパーノンアイロンシャツをお勧めします。
3000以下で買えるシャツの中ではかなりのクオリティを持っています。
たまにセールで安くなるのでそのタイミングを狙ってまとめ買いしてもいいでしょう。
私は2年ほど前からワイシャツを全てノンアイロンにしました。
アイロン台を出してアイロンを温めてから、アイロンがけをする。
終わったらまたしまう。
というルーティンは約10分の時間を使ってしまいます。
単純計算で1週間で50分(週5日勤務、毎日アイロンをかける場合)
1ヶ月で約210分=3時間半の短縮に繋がります。
またアイロンも電化製品なので使う度に電気代もかかります。
時短に加えて電気代の節約もできてしまいます。
またアイロン代が必要なくなるため、部屋のスペースもスッキリする
まさに至れり尽くせりです。
その2、アイロンは捨ててハンディスチーマーを買おう
あっ、また家電ww
ですが、その1と関連性が高いので今回合わせて紹介します。
ツインバード スチームアイロン ハンディスチーマー 軽量 かけたまま しわ伸ばし SA-4084BL ブルー
これは私の使っているものですがハンガーにかけたままシワのばしができます。
ワイシャツをノンアイロンにしても他の服はまだアイロンがけが必要になりますが、
これを使うことでアイロンよりもお手軽にシワのばしができちゃいます。
ハンガーにかけたまま使えるのでアイロン台は必要なくなります。
アイロン台を出し入れする手間がいらない上に部屋がスッキリするメリットもあります。
その3、靴下は全て同じものにせよ
靴下が片方見つからずに時間を取られることって結構ありませんか?
しかし靴下を全て同じものにすればそんな手間もなくなります。
ただ、私服は靴下も拘りたいという人も中にはいらっしゃると思います。
それを否定するつもりはありません、ただ仕事用の靴下だけでもまずは一種類に統一してみてはいかがでしょうか?
またまたユニクロですがこちらがお勧め
お値段は390円ですが、3足まとめ買いで990円になります。
値段だけではもっと安いものもありますが
さすがユニクロというべきか素材へのこだわりが強く
履き心地が抜群にいいです。
たかが靴下、されど靴下。
靴下を全て同じものにすることで片方見つからないというストレスからおさらばしましょう。
その4、服は畳むな
服を畳む時間って結構手間ですよね
しかも畳ジワもできてものによっては着る時にまたアイロンがけが必要になったりします。
そんなストレスも今日でお終いにしてしまいましょう!
その方法とは、服を全てハンガーにかけること
※ただし、ニット製品は伸びて形が崩れてしまうため、それだけは畳みましょう。
洗濯が終わって乾いた服は全てハンガーにかけてクローゼットに収納しておきましょう。
服を畳む手間を省くことでかなりの時間短縮が期待できます。
そして上記のノンアイロンシャツやハンディスチーマー、以前紹介したドラム式洗濯乾燥機とこのテクを組み合わせることで相乗効果で更なる時短が望めます。
とことん使える! 無印良品 人気収納アイテムで「ためない」暮らし
その5、その服いる?服を整理せよ
上記1〜4のテクで仕事着に関しての時短は出来ました。
次は私服に関しての時短です。
今日着る服が中々決まらない、そんな事ありますよね?
その原因って服が多すぎるってのもあるのではないでしょうか?
私自身結構ファッションが好きで一時期は私服がトップス、アウター、ボトムス合わせて150着、靴も20足近くありました。
しかし、本当にそんなに必要なのかと考え、現在は私服が60着、靴も10足まで減らしました。
中には10着〜15着で着回すいわゆるミニマリストと呼ばれる人もいますが私はそこまで思い切れませんでした。
どのくらい残すかはその人のライスタイルにより増減しますが、一般的には週5日スーツ勤務であれば、30着あればオールシーズン着まわせ、50着あれば十分おしゃれが楽しめると言われています。
そして1人が管理できる限界数は100着と言われています。
こんな本もあります。
よくやってしまうのがセールで安くなっているからついつい買ってしまうこと。
けどそれって本当にその服が気に入ったから買ったの?
なんとなく安いから買ってしまったけど着てない服って意外とありますよね?
服を少なくすることでクローゼットがスッキリしてコーディネートに悩む時間を減らす事ができます。
またお気に入りの服だけを残すことで1着1着に愛情が湧き大切にする事ができます。
ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾 (集英社学芸単行本)
参考までに残す服の選別基準を
- 着回しがしやすい服は残すべし
黒、白、グレーなどのモノトーンの無地の服は合わせやすい為、残しておきましょう。
白のTシャツ、グレーのパーカー、黒のスキニーパンツあたりは1枚持っているだけでかなり着回しが効きます。
- 派手な色やデザインのものは合わせにくい
ファッションの基本はモノトーンカラー+1色、ドレスとカジュアルの割合を8:2にする事が基本とされます。
※男性の場合です。女性は多色使っても上手く決まりますが・・・
日本人は体系、顔たちから欧米人に比べ子供っぽく見えてしまうのです。
雑誌やネットスナップ写真を見ると、外人のモデルさんが奇抜なファッションでもカッコよく決まっていますが、日本人がやるとどうしても上手く決まらないものです。
カジュアル寄りの服ばかりになってしまうと合わせるのが難しくなってしまう為、派手なものは全体の2割程度に抑えておきましょう。
- オンオフ兼用できる物を活用せよ
仕事用と私服用で完全に分けてしまうとその分スペースを取られたり、買うものが増えてしまいます。
兼用できるものを選んでみてはいかがでしょうか?
例えば、革靴ですが外羽根のプレーントゥでつま先が細すぎないものやダブルモンクの靴を選べば仕事でもプライベートでも使えます。
ユニクロの感動ジャケットも仕事ではセットアップで着て、プラベートでは分けて着るという事もできます。
コートもビジネスコートではなく、シンプルなチェスターコートやステンカラーコートであればオンオフ問わず使えます。
※職場によっては結構厳しいところもあると思うのでそこはよく確認しておきましょう。
- いつかまた着るかも?その機会は二度と来ない
基準として1年着ていない服は二度と着ることがないとされます。
ずっとクローゼットの肥やしになっていても他の服を探す手間が増える、わずかではあるが劣化も進みいい事なしです。
思い切って処分しましょう。
- 流行遅れのものはいらない
極端な例でいくとポインテッドトゥシューズ(いわゆるトンガリ靴)やブーツカットのボトムス(先端に行くにつれて広がっているデザインのもの)など現在ではほぼ見かけないものはいらないと思っていいでしょう。
最近はリラックスフィットが主流である為、タイト目なトップスも今では使いづらいと言えるでしょう。
ファッションの流行は回るものであり、過去に流行ったものが再度流行ることもあります。
しかし過去に流行っていた時と再度流行った時ではデザインに細かな違いがあります。
前述の通り、いつかは絶対きません。
思い切って処分しましょう。
ただ捨てるのはもったいなのでリサイクルショップに売ったり、メルカリやヤフオクに出品してお小遣いにするのがお勧めです。
もしくは欲しがっている人がいればあげてしまうのもいいでしょう。
以上5つのテクニックを紹介しました。
前回の家電に比べて単価も安いので試しにいくつか実践してみてはいかがでしょうか?
こちらはアイシールド21のヒルマの名言であり、私の大好きな言葉です。
勤務形態、家庭の事情、金銭的理由などで全ての人が実践できる方法というのは存在しないです。
ただそれで他人を羨んだり、妬んだりするのではなく
自分の出来る事の中から最善の手を尽くして自分の人生をよくする。
そんな生き方の方が素敵じゃないですか?
今回は服飾品編でしたが、他のテクニックに関しても今後紹介していこうと思います。