どうも、くろねこです。
皆様が気になっていた10月からのリミットレギュレーションがついに公開されました。
【お知らせ】
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) September 12, 2021
Vジャンプレイ「ユースト公式」チャンネルでリミットレギュレーションの改訂内容を解説した動画を公開中！
【超速報】10月1日適用OCGリミットレギュレーション改訂内容大発表！｜連載https://t.co/UhqPSTIBYY#遊戯王 #Vジャンプレイ pic.twitter.com/8VPfB5hu3U
禁止カード
《真竜皇 Ｖ.Ｆ.Ｄ. /True King of All Calamities》
制限⇨禁止
多くのデュエリストの予想通りですね。
かなり凶悪な妨害性能を持っていましたが登場当時はランク９という重さからあまり環境には姿を見せませんでしたが、11期に入ると電脳界を始めランク９を簡単に出せるデッキが増えたことにより暴れまくっていましたがこの度ついに禁止となりました。
《魔鍾洞 /Mystic Mine》
制限⇨禁止
こちらもかなりいやらしい妨害カード
閃刀姫などの低速デッキの他、波動キャノンと組み合わせた地雷デッキなどに採用されていました。
デュエルを遅延させるなどヘイトを買いやすいカードでしたがこちらもこの度禁止となりました。
制限カード
《ＰＳＹ フレームギア・γ /PSY-Framegear Gamma》
準制限⇨制限
強力な妨害カードですが先行を取った場合でも相手のうららや増Gを妨害できることが問題視されていた１枚
妨害カードであると同時に先行有利を助長するカードでもある点が規制もなかなか難しいところ
ドライバー素引きのリスクもある為、制限ともなると採用率は一気に下がる可能性もあります。
環境に与える影響が大きい改訂になりそうです。
《天霆號 アーゼウス/Divine Arsenal AA-ZEUS - Sky Thunder》
無制限⇨制限
全てのXモンスターはこいつに繋がるといっても過言ではない
自身以外のカードを全て墓地に送る豪快な効果を持っているカードです。
環境の一色化とまではいきませんがそれでも全てのXデッキに採用される性能は問題視されていました。
ただEXデッキのモンスターを制限カードってのは極一部を除きあまり意味をなさない気もしますが・・・
個人的にはこのガンダムみたいな見た目はすごく好きなのですが・・・
準制限カード
《強欲 で貪欲 な壺 /Pot of Desires》
無制限⇨準制限
入るデッキは選ばれますが強力なドローソースの１枚
叢雲ダイーザなど除外をメリットに変えるデッキも存在します。
直近では相剣で採用されたことで再び環境にも姿を見せていました。
今回相剣は間接的に規制を受けたことになります。
《抹殺 の指名者 》
無制限⇨準制限
Vジャンプの付録として登場し当時は発売日に売り切れるほど話題となったカード
しかし当初は誘発の妨害かミラーマッチくらいしか使い道がなかった為、あまり採用率は高くなかった１枚です。
しかし先行優位のデッキが増えると3枚目以降の墓穴の指名者として採用され意地でも展開をするムーブが増え採用率も高くなりました。
今回の規制も先行優位を助長しない為でしょう。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン/Red-Eyes Darkness Metal Dragon》
制限⇨準制限
レッドアイズファンには朗報
かつては禁止カードになっていましたがエラッタにより効果が名称ターン1になりました。
かつてほどの暴れっぷりはない為、緩和は妥当でしょう。
《魂喰 いオヴィラプター/Souleating Oviraptor》
制限⇨準制限
恐竜デッキ版エアーマンというべきカードで恐竜デッキのエンジンでもあった1枚
恐竜デッキが最近あまり環境に出てこないための緩和でしょう。
制限解除されたカード
《未界域 のネッシー/Danger! Nessie!》
準制限⇨無制限
手札から捨てられた場合、未界域をサーチできるカードです。
こちらも環境で未界域が少なくなった為の緩和でしょう。
《転生炎獣の炎陣 /Salamangreat Circle》
準制限⇨無制限
サーチもしくは耐性付与が出来る転生炎獣の速攻魔法です。
こちらも環境で転生炎獣が少なくなった為の緩和でしょう。
《精神操作 /Mind Control》
準制限⇨無制限
奪ったモンスターをリンクやシンクロの素材として除去できる便利なカードですが
現代の環境では対象に取れないカードや１体コントロールダッシュしても盤面を切り崩せなかったりと規制するほどのパワーはないと思われます。
《ペンデュラム・コール/Pendulum Call》
準制限⇨無制限
２：２交換で魔術師Pモンスターをサーチできるカードですが
ペンデュラム召喚は2020年4月のルール改訂でも弱体化されたままだった為、全体的にペンデュラムテーマの活躍が減っているのが現状
魔術師も最近はあまり見かけない為の緩和でしょう。
VFDの禁止、抹殺の指名者の規制は妥当と言えるでしょう。
サイフレームギアγは環境にどう影響するか・・・
デストロイフェニックスガイに関してはまだ登場したばかりだからでしょうか？
次回こそは何かしらの規制がかかりそうですね。
規制が何もなかったことは今後も様々なデッキで大暴れする可能性が高い為対策は必須です。
これからの環境がどう変化するか楽しみですね。
水遣いが高騰中。
ドラグマやデストロイフェニックスガイと並び
令和のスタンダードとの呼び声も高い勇者テーマ
BOXの在庫がなくなると更なる高騰が予想されます。
遊戯王OCG デュエルモンスターズ デッキビルドパック グランド・クリエイターズ BOX CG1758
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