こんばんは、くろねこです。
ストラクチャーデッキ サイバー流の継承者から新たな再録カードが判明!。
収録カード公開‼️
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) April 25, 2021
【5/15(土)発売 ストラクチャーデッキ サイバー流の後継者】✨『比翼レンリン』✨、✨『ゲール・ドグラ』✨収録❗️商品HPはこちら👉https://t.co/difE8w0hlz pic.twitter.com/dRiOjdBREu
※公式twitterより
《ゲール・ドグラ/Gale Dogra》
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 650/守 600
(1):3000LPを払って発動できる。 自分のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
登場したのはBooster6とかなり古いカードですが独特の効果と再録の少なさからノーマルカードですがそれなりに高額だったカードです。
LPを払ってのEXデッキからの墓地落とし効果を持っています。
現在では《サイバー・ダーク・クロー》や《おろかな重葬》、《ドラグマ・パニッシュメント》などのライバルも存在しますがこのカードは効果の発動にターン1制限がついていません。
なので十分に差別化ができます。
ライフコストは決して安くありませんが1ターンに2枚墓地に送れるのが弱いわけがありません。
融合/フュージョンカードをサーチできる《捕食植物キメラフレシア》、種類を問わずカード1枚を破壊できる《旧神ヌトス》など墓地に落とす事で直接アドバンテージを取れるカードやサイバーダーク融合モンスターに装備させるカードを落としましょう。
遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ サイバー流の後継者
他のテーマでは影霊衣や竜輝巧などの儀式テーマで《虹光の宣告者》を落とし儀式モンスター、儀式魔法をサーチして即座に儀式召喚に繋げることが出来ます。
召喚権こそ使ってしまうものの様々な使い道のあるカードです。
《比翼レンリン》
ユニオン・効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1500/守 0
(1):1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象とし、 このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 ●装備されているこのカードを特殊召喚する。 (2):装備モンスターの元々の攻撃力は1000になり、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
第10期のブースターパックCIRCUIT BREAKで登場したカード
登場当時からサイバーダークとの相性がいいカードとして注目されていました。
レベル3のドラゴン族である為、下級サイバー・ダークに装備できます。
元々の攻撃力を1000にする効果は普通に使えばデメリットですが、元々の攻撃力が800の下級サイバー・ダークならばメリットとなり、攻撃力2500の2回攻撃が出来る様になります。
またユニオンモンスターである為、後出しで装備することも可能であり、既に他のカードを装備しているサイバー・ダーク融合モンスターに装備することで1ターンKILL級の打点を生み出す事も出来ます。
《F・G・D》《シューティング・クエーサー・ドラゴン》などを装備したサイバー・ダーク融合モンスターに装備したいですね。
ただし《鎧獄竜サイバー・ダークネス・ドラゴン》に装備した場合は攻撃力が下がるので気をつける必要があります。
また、新規カードの《鎧皇竜サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン》の場合は本来の攻撃力を生かせない為、アンチシナジーとなります。
《アタッチメント・サイバー》などの新たなライバルも登場する為、使うなら上手く使い分ける必要があります。
発売日まであと3週間と迫ってきました。
相性のいい再録カードも判明し期待値も上がってきていると言えるでしょう。
強力な新規カードが多い為、デッキ構築が悩みますね。
遊戯王OCG デュエルモンスターズ ANIMATION CHRONICLE 2021 BOX