こんばんは、くろねこです。
※今回はTCGの記事ではありません。
色々と書きたい事があるので複数回に分けて公開します。
公開から約2週間たってしまいましたがシン・エヴァの感想を描こうと思います。
ネタバレが含まれる為、まだ観ていない方はブラウザバックでお願いします。
まず率直に言うと予想していたよりはずっとスッキリ終わってくれたなと思います。
第1回はアスカについて書こうと思います。
なんとアスカはレイと同様クローンでした。
レイがアヤナミタイプ(オリジナルはシンジの母ユイ)に対してシキナミタイプのクローンでゲンドウによって運命を仕組まれた子供であった。
これは正直驚きました。
破での記憶があることから破の時点でアスカはクローンであったということになりますね。(クローンは復活?した際に以前の記憶を持たない為。Qのレイは破の記憶を持っていませんでしたね。)
アスカのオリジナルは誰なのか?
それこそ惣流アスカでしょう。
キョウコ(TV版でのアスカの母)は新劇場版では存在すら語られていない上、他に有力な人物もいない為、間違い無いかと思います。
そしてもう一つ、アスカは使徒だった。
これに関しては以前から考察が出ていましたね。
Qの劇中で眼帯の下に封印柱らしきものが見えていた事、ミサトたちの事をリリンと言っていた事など伏線は色々ありましたね。
最後に浜辺にいたアスカはどっち?
これは惣流でしょう。
眼帯をしていないことプラグスーツのデザイン(首元のデザインをよく見ると惣流は四角、式波は三角になっています。)
浜辺のにいたアスカをよく見ると惣流アスカのデザインのスーツを着ています。
そして最後に一番驚いた事
それはアスカとケンスケの関係です。
第3村でアスカがケンスケを「ケンケン」と呼んでいたことから親密な関係になっている事が伺えます。
しかしそれはおそらく恋人では無いと私は考えています。
そう思った理由はアスカの言っていた二つのセリフから
「パパは分からない。ママはいない」
「ガキに必要なのは恋人じゃない。母親よ」
特に2つ目のセリフはシンジに対してのセリフですが、それは自分にも当てはまっていて、独りで頑張っていたアスカにも父親のように受け止めてくれる男性が必要だったのかもしれない。
大人になったケンスケこそまさしくそれにふさわしい相手だったのでしょう。
旧劇場版の凄惨な最期に比べたら今回はアスカも救われたと言えるのではないでしょうか
最後の駅のシーンでアスカだけなぜひとりだったのか?
これは恐らくエヴァパイロットのその後を描いたものである為、ミサトは?ゲンドウは?トウジは?と登場人物全てに対してやってしまうとキリがないですね。
もしかしたこれから電車に乗ってケンスケに会いに行く所なのかも?
個人的にはケンスケと仲良くやっていて欲しいです。
今回はアスカについて書きました!
判明した事も色々ありましたがまだ残された謎もたくさんあったのがシン・エヴァ
考察できる事もまだまだ沢山ありますね。
くろねこはこう言っているけど私はこう思っている!というのがあれば是非コメントを頂けると嬉しいです。